Product Detail
商品番号 :SGYP087 このバッグは、ただの収納道具ではありません。 それは、自然と職人の技が織りなす「物語」を携える、唯一無二のアートピースです。 本体は、熟練職人が一本一本の竹ひごを手で編み上げた伝統的な竹編み。 その温もりと美しさは、まるで自然のリズムを映すよう。しなやかで軽く、使うたびに手に馴染み、経年とともに艶を深めます。 巾着部分には、中国南部でごく限られた地域だけに伝わる「香雲紗(こううんさ)」を贅沢に使用。 この布は植物染料(主に薯莨)と天然の黒泥で丁寧に染め上げられ、何十回もの手作業と太陽、風、土によってのみ完成するもの。 まさに「大地と時間が織り成す芸術」といえる素材です。 バッグの形は可愛らしい「南瓜(かぼちゃ)」をモチーフにし、和装・洋装問わず愛されるデザイン。 手提げ・肩掛けの2WAY仕様で、日常にもお出かけにも最適です。 サイズ:高さ16cm、横幅13.5cm、開口部12.5cm 素材:本体=竹(手編み)、布=香雲紗(天然染) このバッグを持つことは、自然と手仕事の尊さを日々の中に取り入れること。 流行に流されない、「一生もの」の美を、あなたの暮らしへ。 香雲紗(こううんさ)とは 香雲紗は、中国広東省を中心に受け継がれてきた、非常に希少で伝統的な絹織物です。 その最大の特徴は、「植物染」と「泥染(黒泥染め)」という、自然と時間を味方にする独自の染色技法にあります。 まず、絹布に植物から抽出した染料(主に薯莨=しょりょう)を何度も染み込ませた後、黒泥(鉄分を多く含む天然の泥)に浸して発酵・酸化させることで、深みのある黒褐色や渋みのある色合いが生まれます。 この工程には太陽の光、風、湿度、そして職人の長年の経験が不可欠であり、まさに“自然と共に生きる布”と言えるでしょう。 かつては清朝の貴族階級にも愛されたこの布は、しなやかで通気性が良く、肌に優しく、しかも経年変化が美しいことで知られています。近年では「幻の絹」とも呼ばれ、その希少性からアート作品や高級衣料にも用いられています。 香雲紗は、ただの布ではありません。 それは、大地と時間、そして人の手が織りなす、静かな物語をまとった一枚なのです。
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